こんにちは。らっこです。
中学2年生で高校生も出場する全日本選手権ジュニアの部で優勝し、パリオリンピック選考会でも次々にトップ選手から勝ち星をあげている張本美和選手。
男子卓球の張本智和選手の妹としても知られており「兄妹でオリンピック金メダル」を目指しています。
スポーツニュースで度々紹介される兄妹エピソードでは仲の良さが知れてほっこりしていまいます。
このページでは、張本美和選手の経歴や戦型(プレースタイル)・大会の結果・試合のアーカイブ動画などの情報をまとめて紹介します。
張本選手を知って、さらに卓球観戦を楽しみましょう!!
張本美和選手のプロフィール
選手名 | 張本美和(はりもと みわ - Miwa Harimoto ) | ||||||
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出身地 | 宮城県 | ||||||
生年月日 | 2008年6月16日 | ||||||
身長 | 165cm | ||||||
性別 | 女 | ||||||
利き手 | 右 | ||||||
所属チーム | 木下アカデミー(Tリーグ:木下アビエル神奈川) | ||||||
現在の世界ランキング | 19位(2023年第26週) | ||||||
世界ランキングの最高位 | 19位(2023年6月) | ||||||
使用用具 |
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instagramアカウント | 張本美和 |
張本美和の経歴
両親(父は張本宇・母は張凌)が中国出身の元卓球選手、兄智和も卓球選手という卓球一家に生まれる。
2歳から卓球を始め、仙台ジュニアクラブで実力を磨く。
2014年に父・兄と共に日本に帰化。
小学1年生だった2015年に全日本卓球選手権大会バンビの部で優勝。
2016年・2017年は準優勝となったが、2018年カブの部・2019年ホープスの部で優勝したことで3冠を達成。
10歳だった2018年に中国ジュニアオープン・台北ゴールデンジュニアオープンで活躍したことで注目を集める。
2021年は、中学1年生での全国中学校卓球大会シングルス優勝、全日本選手権カデットの部U13の部優勝、世界ユース卓球選手権U15で4冠(シングルス・ダブルス・混合ダブルス・団体)という結果を残した。
2022年、WTTユーススターコンテンダー(U15・U19)・WTTユースコンテンダー(U17・U19)で複数回優勝。
同年のWTTコンテンダーチュニスで国際大会のシニア初参戦し、初結成だった兄・張本智和との混合ダブルスで優勝、シングルスでも準優勝。
2023年の第4回パリオリンピック選考会で準優勝し、パリ五輪選考ポイントランキングの順位が大幅にUP。
同年6月には『WTTコンテンダー チュニス2023』の女子シングルスでコンテンダーシリーズの最年少優勝を果たした。
Tリーグがスタートした2018年から木下アビエル神奈川に所属。
試合前のウォーミングアップではイヤホンをしながらキレのあるダンスするのがお馴染みで、テレ東やWTTのカメラに撮られていることもある。
兄・智和について
「私のほっぺたがお気に入りらしい。かわいいとよく言ってくる」と卓球ジャパンで兄妹出演した際に明かしている。
選手としての兄には憧れている部分が多く、特にどんな選手にも向かっていく気持ちの強さを見習いたいと話している。
張本美和について
自分から仕掛ける攻撃的なプレーと安定感のあるラリーが魅力の張本選手。
卓球一家に育ち気付いたら卓球をしていて、「練習させられている」と感じた時期もありましたが、次第に楽しくなってきたそうです。
年齢のわりには落ち着きがあり、カメラの前でもしっかりしたコメントをするイメージがあります。
年代別の全日本選手権ではホープス・カブ・バンビの三冠を達成しており、女子では福原愛・長﨑美柚・木原美悠に続く快挙です。
2022年からは国際大会へも積極的に出場し、19歳以下対象のWTTユース大会で次々に優勝しました。
ポイントを積み上げたことで世界ランキングがUPし、同年にはシニアのWTTコンテンダー チュニスに出場。
この大会では女子シングルス準優勝・混合ダブルス優勝(張本智和ペア)という結果を出しました。
2023年全日本選手権ジュニアの部は高校生も出場するなか、兄の智和と同じ14歳での優勝を果たしました。
この結果について「お兄ちゃんと同じ年齢で優勝できてよかった。遅れなかった」と話し、プレッシャーを感じていたことが想像されます。
2024年のパリ五輪については、「出たいし、もっと頑張らなきゃと思っている」「選考基準のポイントランキング上位2人(シングルス出場枠)を目指して1つ1つの大会を大切にしたい」と語っていました。
その言葉通り、第3回パリ五輪選考会で伊藤美誠、第4回パリ五輪選考会で平野美宇、WTTスターコンテンダー ゴアで石川佳純を次々に撃破し「最強中学生」と呼ばれています。
張本美和の戦型
右シェーク両面裏ソフトドライブ型
→右利き・シェークハンド・両面裏ソフトラバー・ドライブ型
自分から攻撃していくプレーを理想としており、特にバックハンドの精度と威力が魅力。
ラリーでは同世代のみならず一般の選手相手にも優位に立てるほどの安定感があります。
中学2年生ですでに164センチを超えていて、年々パワーがついてきています。
2022年からトップ選手と戦う機会が増えたことで、細かな技術はもちろんメンタルが強くなったと語っていました。
実際の試合映像を見ていても、負けそうな場面でもそこまで表情を崩すことがなくいつも礼儀正しい選手。
張本美和のライバル関係
同世代で名前が出るのは同い年の小塩悠菜選手。
2022年の全日本選手権カデットの部(女子14歳以下シングルス)と、2023年の全日本選手権ジュニアの部は決勝戦で戦いどちらも張本選手が優勝。
ペアを組むこともあり、2022年の全日本選手権カデットの部(女子ダブルス)ではわずか40分しか一緒に練習できませんでしたが優勝しています。
互いの下の名前で呼び合い、小塩選手は張本選手について「試合前もダンスをしていて、元気だと思う」と話し、張本選手は小塩選手について「自由でおもしろい」と話しています。
張本美和のコーチ
父の張本宇のもとで、兄智和や他の子供たちと一緒に教わっていた。
兄と共に父が東京へ拠点を移すことになったため、2018年から中国人コーチの孫雪が担当。
孫雪コーチがいつ外れたのか分かりませんが、2023年現在はついていないようです。
張本美和の近年の成績
張本美和の2023年の戦績
8月 | WTTコンテンダー リマ | 女子シングルス Best4 女子ダブルス Best8(平野美宇ペア) |
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7月 | 全農CUP 東京大会 (第5回パリオリンピック選考会) |
女子シングルス 第6位 |
7月 | WTTスターコンテンダー リュブリャナ | 女子シングルス Best16 |
6月~7月 | WTTコンテンダー ザグレブ | 女子シングルス Best16 女子ダブルス Best16:本戦1回戦敗退(木原美悠ペア) |
6月 | WTTコンテンダー チュニス | 女子シングルス 優勝 女子ダブルス 準優勝(木原美悠ペア) |
6月 | Tリーグ NOJIMA CUP 2023(個人戦) | 女子シングルス Best8 |
5月 | 全農CUP 平塚大会 (第4回パリオリンピック選考会) |
女子シングルス 準優勝 |
4月 | WTTスターコンテンダー バンコク | 女子シングルス Best8 女子ダブルス 予選敗退(安藤みなみペア) 混合ダブルス Best4(戸上隼輔ペア) |
3月 | WTTフィーダー アンタルヤ | 女子シングルス 優勝 女子ダブルス 優勝(安藤みなみペア) |
2月~3月 | WTTスターコンテンダー ゴア | 女子シングルス Best4 女子ダブルス 優勝(長﨑美柚ペア) 混合ダブルス 準優勝(戸上隼輔ペア) |
2月 | WTTフィーダー デュッセルドルフ | 女子シングルス 2回戦敗退 |
1月 | 全日本卓球選手権大会・一般の部 | 女子シングルス Best16 混合ダブルス Best16(松島輝空ペア) |
1月 | 全日本卓球選手権大会・ジュニアの部 | 女子シングルス 優勝 |