こんにちは。らっこです。
8/8(木)にパリオリンピック卓球競技の13日目が終了!
男女団体戦の準決勝が開催されました。
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【パリ五輪概要】【男子シングルス】【女子シングルス】【男子団体】【女子団体】【混合ダブルス】
女子団体準決勝
国際卓球連盟(ITTF)のニュースは英語なので簡単に訳しています。
原文はこちら→『Table Tennis at Paris 2024: Japan Sets Up Women’s Team Gold Medal Match with China』
女子団体準決勝の注目試合はドイツと日本の対戦で、両チームともに期待の新星を擁しています。
ドイツの新星は準決勝進出に大きな貢献をした18歳のアネット・カウフマン。
ドイツチャンピオンのカウフマンは怪我で欠場となったハン・インとニーナ・ミッテルハムの穴を十分に埋める活躍をしており、ドイツチームの新エース候補となりました。
一方、日本の新星はパリ五輪卓球競技の最年少である16歳の張本美和。
すでに世界ランキング8位の張本は、日本チームの代表として『ITTF釜山世界選手権2024』の銀メダルと『ITTFワールドカップ2024』の銅メダルに貢献し、大きな舞台でも実力を発揮できることを証明しました。
若き才能のスリリングな戦いは、女子卓球の明るい未来を示してくれることでしょう。
ドイツ 1-3 日本
ドイツ 1-3 日本
- ユアン・ワン/シャン・シャオナ 1-3 早田ひな/平野美宇
- アネット・カウフマン 3-0 張本美和
- ユアン・ワン 0-3 平野美宇
- シャン・シャオナ 0-3 張本美和
ダブルスは早田ひな/平野美宇がユアン・ワン/シャン・シャオナに3-1で勝利して先制点を獲得!
2番は18歳のアネット・カウフマンと 16 歳の張本美和という若きスターの戦いとなりましたが、カウフマンがまたも大舞台で素晴らしいパフォーマンスをみせ張本美和を3-0で破りました。
1-1で迎えた3番。
平野美宇がユアン・ワンを3-0のストレートで制し、日本が2勝1敗でリードします。
2回目のシングルス登場となった張本美和は、シャン・シャオナを3-0で圧倒し日本チームを決勝戦へ導きました。
16歳の張本美和はパリオリンピック卓球競技の最年少メダリストとなることが確定し、驚異的な才能を知らしめました。
中国 3-0 韓国
中国 3-0 韓国
- 陳夢/王曼昱 3-1 シン・ユビン/チョン・ジヒ
- 孫穎莎 3-0 イ・ウンヘ
- 王曼昱 3-0 チョン・ジヒ
ダブルスでは陳夢/王曼昱の強力なペアがシン・ユビン/チョン・ジヒを3-1で制し、中国に先制点が入りました。
世界ランキング1位の孫穎莎もイ・ウンヘに圧倒的な強さを見せてストレートで勝利。
孫のパフォーマンスは並外れており、韓国チームに多大なプレッシャーを与えたといえます。
3番は王曼昱とチョン・ジヒの対戦。
王曼昱も孫穎莎に続きストレートで快勝し、中国が決勝進出を決めました。
決勝では中国が団体金メダル連覇できるのか注目です!
男子団体準決勝
中国 3-0 フランス
中国 3-0 フランス
- 王楚欽/馬龍 3-0 アレクシス・ルブラン/シモン・ゴジ
- 樊振東 3-1 フェリックス・ルブラン
- 王楚欽 3-1 アレクシス・ルブラン
男子団体準決勝は中国と開催国フランスの戦い。
ダブルスは王楚欽/馬龍が強さを見せつけ、アレクシス・ルブラン/シモン・ゴジを3-0で破ります。
次はシングルス金メダリストの樊振東と銅メダリストフェリックス・ルブランの対戦。
フェリックスがファンタスティックな攻撃を繰り出しましたが、樊振東が苦しみながらも3-1で勝利。
3番の王楚欽もルブラン兄弟の兄アレクシスを3-1で破り、中国がスウェーデンとの決勝へ進出!
馬龍のコメント
フランスチームが将来大きな脅威になると思いますか?
「将来と言わず、このパリオリンピックと今年初めの世界選手権で彼らのパフォーマンスがそのことを証明しています。フランスチームは全員若く、すでに世界最高のチームの1つだと思います。」
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