【卓球ニュース】パリオリンピック12日目 スウェーデンが日本を破り準決勝に進出、団体初のメダル獲得決定

こんにちは。らっこです。

8/7(水)パリオリンピック卓球競技の12日目が終了!

男女団体戦の準決勝・準々決勝が開催されました。

 

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男子団体準決勝

国際卓球連盟(ITTF)のニュースは英語なので簡単に訳しています。

原文はこちら→『Table Tennis at Paris 2024: Sweden’s Men Stun Japan to Reach Gold Medal Match, Securing First-ever Medal in Team Event

 

日本 2-3 スウェーデン

男子団体準決勝でスウェーデンが日本を破り決勝戦進出、スウェーデンにとって団体戦で初のメダル獲得です。

スウェーデンチーム:ITTF公式HPより引用

 

日本 2-3 スウェーデン

  1. 戸上隼輔/篠塚大登 3-1 アントン・シェルベリ/クリスチャン・カールソン
  2. 張本智和 3-1 トルルス・モーレゴード
  3. 戸上隼輔 1-3 クリスチャン・カールソン
  4. 篠塚大登 1-3 トルルス・モーレゴード
  5. 張本智和 2-3 アントン・シェルベリ

 

第2シードの日本と、男子シングルス銀メダルのトルルス・モーレゴード率いるスウェーデンの準々決勝。

1番は日本ペアが素晴らしいプレーでスウェーデンペアを破りました。

戸上隼輔/篠塚大登:ITTF公式HPより引用

この勢いを2番の張本智和に引き継いだ日本。

エース対決はモーレゴードとの激戦を張本が3-1で制し、リードを2-0に広げました。

日本のエース張本は並外れた技術力を見せ、気迫に満ちたモーレゴードをねじ伏せます。

張本智和:ITTF公式HPより引用

しかし、3番からスウェーデンの反撃が始まります。

崖っぷちのスウェーデンからはスター選手であるカールソン。

戸上隼輔を3-1で破り、モーレゴードへ繋げました。

カールソン:ITTF公式HPより引用

4番に再び登場したモーレゴードはスウェーデンのエースとしての力を発揮して篠塚大登に勝利し、2-2の同点となります。

モーレゴード:ITTF公式HPより引用

最終の5番は日本のエース張本智和とアントン・シェルベリの対戦。

2-0で張本がリードしあと1ゲームというところから、シェルベリの劇的な逆転によりスウェーデンが3-2で勝利しました。

シェルベリ:ITTF公式HPより引用

この試合のヒーローは番狂わせを見せて盛り上げたシェルベリでしょう。

今大会で予想を上回る活躍をしているスウェーデンチームが決勝戦へ進出です。

 

男子団体準々決勝

ブラジル 0-3 フランス

A.ルブラン/ゴジ:ITTF公式HPより引用

地元観客の勢いに後押しされたフランスはブラジルに圧勝し準決勝進出!

ダブルスではアレクシス・ルブラン/シモン・ゴジ(フランス)が力強いパフォーマンスを見せ、ビトル・イシイ/ギリェルメ・テオドロ(ブラジル)を3-0で圧倒。

シングルス3位決定戦と同じ組み合わせとなった2番のエース対決では、銅メダルを獲得したフェリックス・ルブラン(フランス)が再びウーゴ・カルデラノ(ブラジル)に勝利しました。

さらに、アレクシス・ルブラン(フランス)がビトル・イシイ(ブラジル)を3-1で破り、準決勝へ進出決定。

 

中国 3-0 韓国

王楚欽/馬龍:ITTF公式HPより引用

中国は韓国に3-0で圧勝し準決勝進出!

ダブルスの王楚欽/馬龍(中国)はチョ・デソン/チャン・ウジン(韓国)に3-0で勝利して試合の流れを作りました。

男子シングルス金メダリストの樊振東(中国)もイム・ジョンフン(韓国)を3-1で破りリードを広げます。

3番でも王楚欽(中国)がチャン・ウジン(韓国)に3-1で勝利!

 

女子団体準々決勝

中国 3-0 台湾

陳夢/王曼昱:ITTF公式HPより引用

第1シードの中国が台湾に3-0で圧勝し準決勝進出!

1番のダブルスは陳夢/王曼昱(中国)がCHIEN Tung-Chuan/陳思羽(

台湾)を3-0で破り、止められない強さを見せつけました。

世界ランク1位でシングルス銀メダリストの孫穎莎(中国)も鄭怡静

(台湾)に3-0で快勝。

3番の王曼昱(中国)もCHIEN Tung-Chuan(台湾)に対して3-0で勝利。

 

ドイツ 3-1 インド

アネット・カウフマン:ITTF公式HPより引用

ダブルスはユアン・ワン/シャン・シャオナ(ドイツ)がアクラ/カマス(インド)に3-1で勝利し、ドイツチームのスタートダッシュに成功!

2番ではアネット・カウフマン(ドイツ)が世界ランキング上位のマニカ・バトラ(インド)を3-1で破る番狂わせをみせました。

3番ではカマス(インド)がユアン・ワン(ドイツ)を3-0で下しインドに1点を返しました。

しかし、アネット・カウフマン(ドイツ)が再び世界ランキング上位のアクラ(インド)に勝利する金星を挙げてドイツが勝利!

18歳のカウフマンがドイツチームを力強くリードし、チームを準決勝へ導きました。

 

 

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