こんにちは。らっこです。
開幕まであと2日となった2022世界卓球選手権成都大会（団体戦）ですが、WTTの公式HPで注目の若手選手についての記事が掲載されていたので紹介します。
興味のある方は是非チェックしてみてくださいね。
WTTの公式HPのニュース記事は英語なので、簡単に日本語でまとめています。
→原文はこちら『Which Newcomer Will Shine Brightest In Chengdu?』
目次
成都で一番活躍する初出場選手は誰？
2022世界卓球選手権成都大会（団体戦）が9/30（金）に開幕するまであと数日となりました。
今大会には、世界卓球（団体戦）に初参戦する若手選手がたくさんいます。
そのなかでも特に期待される5選手を紹介しましょう。
孫穎莎（SUN Yingsha・中国女子）
孫穎莎（引用元：WTT公式HP）
世界中の卓球ファンに知られた存在である孫穎莎は、世界卓球という大舞台に地元中国で参加できることを光栄に思っています。
現在世界ランキング1位の孫は、シングルス戦で見事な実績を誇り、東京2020オリンピックでの中国チーム優勝に大きく貢献しました。
世界卓球選手権の団体戦には初参戦となりますが、中国チームのエースとして優勝を目指します。
アレクシス・ルブラン（Alexis LEBRUN・フランス男子）
アレクシス・ルブラン（引用元：WTT公式HP）
2022年に急成長した選手の1人であるアレクシス・ルブランは、大会に出るたびに実績を重ねておりフランスチームに大きな風を吹かせることになるでしょう。
現在19歳のアレクシスは弟のフェリックスと共に世界卓球選手権（団体戦）初出場ですが、2022年には元世界ランキング1位のドミトリ・オフチャロフやWTTチャンピオンズで優勝した張本智和といった強敵を倒してきました。
勢いにのるアレクシスは若手ながらも、世界トップクラスの選手たちに引けを取らない技術・精神力をもっています。
邱党（キュウ・ダン／Dang QIU・ドイツ男子 ）
邱党（引用元：WTT公式HP）
今大会の出場メンバーについて、ドイツチームは大胆な選択をしました。
男子チームを率いる役割を与えられたのは25歳の邱党です。
2022年6月の『WTTコンテンダー リマ』を制し、2022年8月に行われた『ヨーロッパ選手権・ミュンヘン大会』でもシングルス優勝を果たしています。
ドイツチームが成都で勝利するためにはベストな状態の邱党が必要不可欠であり、初出場ながらも大きな注目を集める選手の1人となるでしょう。
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ハナ・ゴーダ（Hana GODA・エジプト女子）
ハナ・ゴーダ（引用元：WTT公式HP）
エジプトは世界卓球（団体戦）の女子チームに2人の若手選手を起用します。
そのうちの1人は次世代スターとして期待されるハナ・ゴーダです。
14歳のエースはここ1年でめきめきと頭角を現しており、『ITTF アフリカ カップ』を史上最年少で制覇すると、5月の世界ランキングでは33位までUPしました。
ランキングが上位に入ったことで7月の『WTTチャンピオンズ』へも出場を果たし、世界の強豪選手と戦う貴重な経験を得ています。
ユーストップクラスのハナ・ゴーダは、成都でどのようにエジプトチームを刺激するのでしょうか。
ニコラス・ラム（LUM Nicholas・オーストラリア男子）
ユースの若手選手として注目されるもう1人はニコラス・ラムで、成都で貴重な体験をすることでしょう。
オーストラリアの男子チームでは17歳ながら最も世界ランキングの高い選手であり、2022 年9月の『ITTF オセアニア選手権』のシングルスで優勝を果たしました。
好調をキープしたまま成都で旋風を巻き起こしてくれることでしょう。
以上がWTTの公式HPに掲載されたニュースです。
上記には入っていませんでしたが、日本からも初出場の選手が3名います。
- 木原美悠（JOCエリートアカデミー/星槎）
- 及川瑞基（木下グループ）
- 横谷晟（愛知工業大学）
どんな試合が見られるのか楽しみですね！！
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