こんにちは。らっこです。
『WTTコンテンダー ザグレブ(2023/6/26開幕)』にワイルドカードで出場する選手が発表されました。
日本からも木原美悠・平野美宇の2選手が選ばれています。
それでは早速、このニュースの内容をチェックしていきましょう!!
→WTTコンテンダー ザグレブ2023の結果速報・トーナメント表はこちらのページで随時更新。
WTT公式HPが8名の追加選手を発表!
WTT公式HPのニュース記事は英語なので、簡単に日本語でまとめておきます。
→原文はこちら『Sun Yingsha Confirmed For Zagreb As Wildcard Entries Announced 』
ワイルドカードで世界ランキング1位の孫穎莎(中国)が出場決定!
先日の『2023世界卓球選手権ダーバン大会』で女子シングルス優勝を果たした孫穎莎(中国)が、『WTTコンテンダー ザグレブ』にワイルドカード枠で出場することが決定しました。
中国のスター選手である22歳の孫穎莎。
彼女はクロアチア・ザグレブの地で、女子シングルスの優勝候補として出場します。
今日までの335日間で彼女が負けた試合はわずか1試合のみ。
特にここ数カ月は『シンガポールスマッシュ(3月)』『WTTチャンピオンズ シンシャン(4月)』『2023世界卓球選手権ダーバン大会(5月)』で優勝という素晴らしい成績を収めています。
彼女の他に、女子では3名がワイルドカード枠で選出されました。
日本からの木原美悠と平野美宇は、孫穎莎を勝ち取れるくらいの実力を備えています。
世界ランキング15位の木原美悠は『WTTスターコンテンダー ドーハ2022』で優勝、平野美宇は『WTTコンテンダー ザグレブ 2022』で準優勝という結果を残しました。
残る1枠は、クロアチアの有名選手ハナ・アラポヴィッチが選出されており、地元の期待に応えたいと意気込んでいることでしょう。
次に男子シングルスのワイルドカード選手をチェックしましょう。
世界ランキング上位陣では、6位のウーゴ・カルデラノ(ブラジル)と7位の林高遠(中国)が選出。
林高遠はサウスポーから繰り出す強打が武器で、『WTTスターコンテンダー・バンコク2023』の劇的な優勝は印象的だった。
彼は今年2回目の優勝を渇望していることだろう。
さらに、42歳の屈強なベテラン荘智淵(台湾)、ヨーロッパ勢からは経験豊富なダニエル・ハーベソン(オーストリア)の参戦も決定した。
以上がWTTHPで発表された内容です。
ワイルドカードが発表され、日本からの出場選手は13名になりました。
中国からのトップ選手も出場する今大会で、どのような試合が見られるか楽しみですね。
張り切って応援しましょう!!
🔽『WTTコンテンダー ザグレブ2023』の主な出場選手の情報はこちら
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