こんにちは。らっこです。
『2026世界卓球選手権釜山大会(団体戦)』が開催中です!
決勝トーナメント準々決勝(5/7・5/8)に行われた注目試合のレポートをチェックしましょう。
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目次
2026年 世界卓球(団体戦):決勝トーナメント 男子準々決勝
- 張本智和WR3 3-0 ドゥダWR13(11-4,11-4,11-6)
- 松島輝空WR8 3-1 邱党WR10(5-11,11-2,12-10,11-5)
- 戸上隼輔WR18 1-3 フランチスカWR17(6-11,9-11,11-8,7-11)
- 張本智和WR3 3-0 邱党WR10(12-10,15-13,11-9)
- 松島輝空WR8 VS ドゥダWR13
予選グループでの因縁の相手、ドイツへのリベンジを果たした日本。
この勝利でメダルも確定し、2022年の銅メダル以来の表彰台が決まりました!
張本が第1試合でドゥダを圧倒。
3ゲームでわずか14ポイントしか与えない完璧な内容で先制します。
続く松島は、予選グループで大敗していた邱党との再戦。
第1ゲームを落としましたが、そこから爆発的なバックハンドとテンポの変化を武器に3ゲームを連取して2-0とリードを広げました。
ドイツはベテランのフランチスカが戸上を4ゲームで下して1点を返し、流れを引き寄せにかかります。
しかし第4試合、再び邱党と対峙した張本は底力を発揮!
第1ゲームは10-8とリードされてから4連続ポイントで逆転、第2ゲームも双方にゲームポイントが行き来するシーソーゲームをものにします。
第3ゲームは8-4とリードしながら邱党に一時逆転を許しましたが、最後は世界ランク3位の貫禄で締めくくりました。
スウェーデン 2-3 台湾

林昀儒:WTTから引用

郭冠宏:ITTFから引用

アントン・シェルベリ:WTTから引用
- トルルス・モーレゴード 0-3 林昀儒(8-11,9-11,11-13)
- アントン・シェルベリ 2-3 郭冠宏(11-4,8-11,11-8,9-11,7-11)
- エリアス・ラーネフール 3-1 馮翊新(7-11,11-5,11-4,11-5)
- トルルス・モーレゴード 3-1 郭冠宏(11-6,11-8,12-10)
- アントン・シェルベリ 0-3 林昀儒(8-11,9-11,5-11)
シード決定戦をグループ1位で予選を全勝通過し、あの中国さえ下していたスウェーデンがまさかの敗退!
グループ2で最下位の台湾が歴史的な金星を挙げました!
口火を切ったのは林昀儒。
第1試合でモーレゴードを3-0で退けて先制すると、続く17歳の郭冠宏がシェルベリとのフルゲームの激闘を制して2-0と王手をかけます。
スウェーデンはラーネフールが3-1で1点を返し、モーレゴードも肩の不安を抱えながら郭冠宏を3-0で下して2-2に追いつきました。
しかし最終戦、再びコートに立った林昀儒がシェルベリをストレートで圧倒して台湾が勝利。
スウェーデンは2018年以来のメダルを逃し、3大会連続で表彰台なしに終わりました。
中国 3-0 韓国

林詩棟:ITTFから引用
- 王楚欽WR1 3-2 オ・ジュンソンWR30(11-9,11-1,8-11,7-11,11-7)
- 林詩棟WR6 3-0 チャン・ウジンWR9(11-3,13-11,11-8)
- 梁靖崑WR21 3-0 アン・ジェヒョンWR22(11-7,11-5,15-13)
- 王楚欽 VS チャン・ウジン
- 林詩棟 VS オ・ジュンソン
→アーカイブ動画はこちら(第1試合・第2試合・第3試合・全体)
わずか6日前の予選グループ1Aで韓国に3-1で敗れていた中国が、準々決勝できっちりリベンジを果たしました!
第1試合の王楚欽vsオ・ジュンソンは波乱の展開に。
王楚欽が2-0とリードしたところから韓国が連取して2-2の最終ゲームへ。
しかし世界ランク1位の王楚欽はここで本領発揮、プレッシャーをはね返して勝利をつかみました。
大会序盤に3敗と苦しい立ち上がりだった林詩棟は、チャン・ウジンとの試合で別人のような切れ味を見せてストレート快勝。
梁靖崑もアン・ジェヒョンを3-0で下し、中国が3連勝で準決勝進出を決めました。
予選グループでの2敗など関係なかったとばかりに底力を示した中国。
残るチームへの強烈な宣戦布告となりました。
ブラジル 0-3 フランス

フラビアン・コトンvsウーゴ・カルデラノ:ITTFから引用
- ウーゴ・カルデラノ 0-3 フラビアン・コトン(10-12,8-11,9-11)
- ギリェルメ・テオドロ 0-3 フェリックス・ルブラン(4-11,2-11,4-11)
- レオナルド・イイヅカ 1-3 アレクシス・ルブラン(13-11,3-11,4-11,7-11)
- ウーゴ・カルデラノ VS フェリックス・ルブラン
- ギリェルメ・テオドロ VS アレクシス・ルブラン
→アーカイブ動画はこちら(第1試合・第2試合・第3試合・全体)
この試合のサプライズは第1試合!
フラビアン・コトンが世界ランク5位のカルデラノをストレートで撃破という大番狂わせを演じました。
積極的なバックハンド攻撃でカルデラノを台から遠ざけ続け、相手にリズムを作る隙を与えない完璧な試合内容でした。
続くフェリックス・ルブランはテオドロを3ゲームでわずか10ポイントしか与えない圧倒的な内容で退けます。
アレクシス・ルブランも第1ゲームを落とした後に立て直してイイズカを下して3-0で完勝。
フランスが準決勝で中国と激突することになりました!
2026年 世界卓球(団体戦):決勝トーナメント 女子準々決勝
ウクライナ 0-3 日本

橋本帆乃香:ITTFから引用

張本美和:WTTから引用
- ディミトレンコ WR166 0-3 橋本帆乃香WR15(9-11,7-11,4-11)
- マティウニナ WR151 0-3 張本美和WR5(9-11,5-11,6-11)
- ビレンコ WR488 0-3 早田ひなWR11(5-11,6-11,5-11)
- ディミトレンコ vs 張本美和
- マティウニナ vs 橋本帆乃香
→アーカイブ動画はこちら(第1試合・第2試合・第3試合・ハイライト)
1ゲームも落とさない完璧な勝利で、日本女子が6大会連続決勝進出まであと1勝に迫りました!
橋本帆乃香が第1ゲームを接戦で取ると、そこから一気にギアを上げて3-0で先制。
続く張本美和はロンドン大会での連勝をさらに伸ばし、マティウニナをストレートで退けました。
最後は早田ひながビレンコを下して試合終了。
試合時間はわずか1時間23分という圧巻の内容でした!
韓国 0-3 中国

王曼昱:ITTFから引用
- シン・ユビン 0-3 王曼昱(1-11,4-11,4-11)
- キム・ナヨン 2-3 孫穎莎(7-11,11-7,11-7,4-11,9-11)
- パク・ガヒョン 1-3 王艺迪(5-11,3-11,12-10,2-11)
- シン・ユビン VS 孫穎莎
- キム・ナヨン VS 王曼昱
王曼昱がわずか9ポイントしか与えない圧倒的な試合内容で先制!
続く孫穎莎vsキム・ナヨンは予想外の大激戦になりました。
キム・ナヨンが孫穎莎から今大会初めてゲームを奪うと、さらに連続で取って2-1とリード。
ロンドンで1敗しかしていない世界ランク1位を追い詰めました。
しかし孫穎莎はここから10連続ポイントで2-2に追いつき、最終ゲームも7-1と快走。
キム・ナヨンが必死の粘りでマッチポイントを一度しのぎましたが、最後は孫穎莎の力が上回りました。
最後は王艺迪がパク・ガヒョンを3-1で下して中国が準決勝進出を決めました。
ドイツ 3-1 香港

サビーネ・ウィンター:ITTFから引用
- サビーネ・ウィンター 3-2 杜凱琹(10-12,8-11,11-8,11-9,11-4)
- ハン・イン 3-2 呉詠琳(11-9,7-11,15-17,13-11,15-13)
- アネット・カウフマン 1-3 蘇籽童(10-12,11-8,8-11,4-11)
- サビーネ・ウィンター 3-0 呉詠琳(11-1,11-5,11-6)
- ハン・イン VS 杜凱琹
この試合の主役となったのはサビーネ・ウィンター!
第1試合で杜凱琹に2-0とリードされながら逆転勝利という最高の立ち上がりを見せ、ドイツに勢いをもたらしました。
ハン・インも呉詠琳との長丁場を最終ゲーム15-13で制してリードを広げます。
香港は17歳の蘇籽童がカウフマンを3-1で下して1点を返しましたが、最後はウィンターが再登場。
呉詠琳をわずか12ポイントで完封してドイツが準決勝進出を決めました!
フランス 1-3 ルーマニア

ルーマニア女子チーム:WTTから引用

ジア ナン・ユアン:WTTから引用

アンドレア・ドラゴマン:WTTから引用
- ジア ナン・ユアン 3-2 アディナ・ディアコヌ(7-11,13-11,11-8,8-11,11-5)
- プリティカ・パバド 2-3 ベルナデッテ・スッチ(7-11,9-11,13-11,11-5,2-11)
- シャルロット・ルッツ 1-3 アンドレア・ドラゴマン(6-11,7-11,11-6,6-11)
- ジア ナン・ユアン 1-3 ベルナデッテ・スッチ(12-10,6-11,4-11,12-14)
- プリティカ・パバド VS アディナ・ディアコヌ
なんと2000年以来、26年ぶりのメダル獲得が決まったルーマニア女子!
2024年大会で銅メダルを獲得したフランスという強敵を相手に、感動的な逆転劇を演じました。
第1試合、ロンドン大会2試合目の出場となったディアコヌが健闘を見せましたが、ジア ナン・ユアンの前に5ゲームで惜敗してフランスが先制。
続く第2試合もパバドがルーマニアのエース・スッチを追い詰めて2試合連続でフランスが取れば一気に流れが決まる場面でしたが、スッチが土壇場で踏ん張り、最終ゲームを11-2と圧倒して1-1に追いつきました。
勝負の第3試合はドラゴマンvsルッツ。
前のラウンドのエジプト戦でも決勝点を挙げたドラゴマンがここでも頼もしさを発揮し、4ゲームでルッツを退けてルーマニアが試合で初めてリードを奪いました。
最終第4試合、フランスはジア ナン・ユアンが必死の反撃を試みましたが、再び登場したスッチが3-1で勝利を決め、ルーマニアの歴史的な準決勝進出が確定!
スッチとチームメイトたちは喜びを抑えきれず、卓球台の上で踊り出すという忘れられないシーンを生み出しました。
ベルナデッテ・スッチのコメント
「とても興奮していたし、チームのことがとても誇らしくて幸せでした。あの台の上のお祝いは全然考えていたわけじゃなくて、自然と出てきたものです。もちろん、メダルをかけた試合で初めてのメダルになるから簡単じゃないとはわかっていました。でも、フランスにはここまで負けたことがなかったので、ポジティブな気持ちでいられました。チームのことが本当に誇らしい。今日は精神的に強くいることが大事でしたが、チームメイトたちがとても強かった。それが私にとっても大きな支えになったし、苦しい瞬間に互いに助け合える良いチームだということを実感しました」
原文はこちら→『Chinese Taipei Men’s Stun Sweden as London 2026 Semifinals Take Shape』『Top Seed Sweden Falters As Chinese Taipei Springs Seismic Shock』『Japan Exacts Revenge On Germany To Secure Semifinal Spot』『Japan Advances To Semifinals With Crushing 3-0 Victory Over Ukraine』『26-Year Wait Is Over: Wild Scenes As Romania Brings Home Historic Medal』『Semifinals Confirmed as Romania Steal the Show on Day 11 at London 2026』
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