こんにちは。らっこです。
『ITTFワールドカップ マカオ 2026』が開催中です。
4/4(土)に行われた第2ステージ準々決勝の注目試合のレポートをチェックしましょう。
1回戦はこちら→『第2ステージ1回戦レポ:張本智和・橋本帆乃香の試合後コメントあり』
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目次
松島輝空 4-0 トルルス・モーレゴード|松島が第2シードを完封!

松島輝空:ITTF公式HPから引用
松島輝空WR8 4-0 トルルス・モーレゴード(スウェーデン)WR2
(11-7,11-7,11-8,11-1)
日本の松島輝空選手が第2シードのトルス・モレゴード選手を4-0と完封し、自身初のワールドカップメダルを確定!!
スコアだけ見ると信じられないような圧勝です。
準決勝では2019年世界杯で銅メダルの実績を持つ林昀儒選手と対戦します。
🔽試合後のコメント
張本智和 1-4 林昀儒|林が逆転から制する
張本智和WR4 1-4 林昀儒(台湾)WR7
(14-12,5-11,7-11,9-11,4-11)
林昀儒選手は第4シードの張本智和選手に第1ゲームを落としながらも4-1で逆転勝利。
張本選手の大会は残念ながらここで幕となりました。
橋本帆乃香 2-4 王曼昱|1時間25分の激戦!
橋本帆乃香WR15 2-4 王曼昱(中国)WR2
(11-8,8-11,11-13,11-8,5-11,9-11)
王曼昱選手は日本の橋本帆乃香選手を4-2(8-11、11-8、13-11、8-11、11-5、11-9)で下しました。
橋本選手のカットの粘りに苦しむ場面もあり、試合時間は1時間25分に及ぶ激戦でした。
孫穎莎 4-3 ハナ・ゴーダ|死闘の末に孫が勝利!

孫穎莎:ITTF公式HPから引用
孫穎莎(中国)WR1 4-3 ハナ・ゴーダ(エジプト)WR26
(13-11,11-8,14-16,5-11,10-12,13-11)
孫穎莎選手はゴーダ選手に最後まで追い詰められる展開に。
今大会最長の1時間28分にわたる激戦は4-で孫選手が勝利しましたが、最終ゲームでマッチポイントを2本握られるなど本当にギリギリでした。
18歳のゴーダ選手はアフリカ卓球の歴史を塗り替え、世界中にその実力を見せつけてマカオ大会を終了しました。
試合後のコメント:孫穎莎
「簡単には勝てませんでした。2-0とリードして、第3ゲームも10-6まで行ったのに、そこから巻き返されて。その後のゴーダ選手は別人のように伸び伸びとプレーしていた。昨日も土壇場から勝ち上がってきた選手だとわかっていたから、苦しい試合になると覚悟していたけど、本当にそうなりました。正直、まだ少し呆然としています。最終ゲームも6-2から追いかけて、最後は2点差でした。諦めずに戦えたのはコーチや仲間の声援のおかげです。本当に苦しい戦いでした!」
王楚欽 4-3 ヨルジッチ|1-3から奇跡の大逆転!

王楚欽:ITTF公式HPから引用
王楚欽(中国)WR1 4-3 ダルコ・ヨルジッチ(スロベニア)WR16
(11-4,9-11,7-11,9-11,12-10,11-6,11-8)
男子最大の見どころは王楚欽とダルコ・ヨルジッチの一戦でした。
1-3と追い詰められた王選手が信じられない粘りを見せ、4-3で逆転勝利!
満員のギャラクシー・アリーナが総立ちになりました。
準決勝では昨年のワールドカップ準決勝の再戦、カルデラノ選手と激突します。
試合後のコメント:王楚欽
「運に助けられた勝利でした。ダルコは今日も強かった。第5ゲームで流れをつかめたのが大きかったです。最終日まで残れて本当によかった。去年より先に進みたいです。」
陳幸同 1-4 シン・ユビン|韓国女子初のメダルへ!

シン・ユビン:ITTF公式HPから引用
陳幸同(中国)WR3 1-4 シン・ユビン(韓国)WR13
(8-11,11-9,10-12,0-11,9-11)
この日最大のニュースとなったのがこの試合!
シン・ユビンが、世界ランク3位の陳幸同選手を4-1で撃破し、韓国女子として初めてワールドカップのメダルを確定させました。
これまで陳選手には4戦全敗、昨年のマカオでも初戦で敗れていた相手です。
5度目の対戦でついに勝利をもぎ取り、しかも内容は圧巻。会場が大きく沸いたのも当然です。
試合後のコメント:シン・ユビン
「韓国女子として初めて準決勝に進んだって、さっき初めて知りました!今日の試合でいいパフォーマンスができて、とにかく嬉しいです。これからも一戦一戦を楽しんで戦うだけです。準決勝の相手はどちらも強いので、今はまだ特別な対策は考えていません。しっかり食べてしっかり休んで、また全力でやります。韓国のファンのみなさん、応援ありがとうございます!」
ウィンター 4-0 王艺迪|欧州女子11年ぶりのメダル
サビーネ・ウィンター(ドイツ)WR12 4-0 王艺迪(中国)WR8
(11-7,11-9,11-9,11-8)
本日の第1試合からいきなり驚きの結果が飛び出しました。
王艺迪選手を4-0で完封し、準決勝進出!
2015年にドイツのペトリッサ・ゾルヤ選手が成し遂げて以来、実に11年ぶりとなる欧州女子のワールドカップメダルを手にしました。
『WTTシンガポール・スマッシュ』での勝利から続く自信とキレのあるプレーで、終始試合をコントロールしていました。
試合後のコメント:サビーネ・ウィンター
「最高の気分です!ワールドカップの準決勝なんて夢みたいです。ファンのみなさん、本当にありがとうございます。あなたたちの応援が私の力になっています。ペトリッサ・ゾルヤにもよろしく伝えたい。彼女はとても仲のいい友人で、彼女以来のドイツ女子としてのメダル、本当に嬉しいです。」
準決勝はアジアカップ覇者の孫穎莎とヨーロッパカップ覇者のウィンターという夢のカード。
対戦成績は孫選手の2勝0敗ですが、今週のヴィンター選手を見ていると、その数字はあまり意味をなさない気がします。
A.ルブラン 0-4 カルデラノ|ストレート勝ちで連覇へ絶好調
アレクシス・ルブラン(フランス)WR14 0-4 ウーゴ・カルデラノ(ブラジル)WR3
(8-11,7-11,9-11,8-11)
現チャンピオンのカルデラノ選手はアレクシス・ルブラン選手をストレートで下し、余裕の準決勝進出!
連覇に向けて仕上がってきた印象です。
試合後のコメント:ウーゴ・カルデラノ
「メダルが確定して本当に嬉しいです。ディフェンディングチャンピオンとしてここに来て、またポディウムに戻れたことが特別です。明日も全力で戦います。王楚欽はどの相手にとっても強敵ですが、こういう大舞台で戦えることが楽しい。この瞬間を楽しみながら全力を尽くします。」
以上がITTFのニュース記事内容です。
原文はこちら→『The Last Eight is Here: Quarterfinals Gets Underway at the Galaxy Arena』
『Shin Yubin Makes History as the Medalists are Confirmed in Macao』
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