第28回アジア卓球選手権大会 団体戦(兼 世界卓球予選)概要:2025/10/11(土)開幕!出場選手・シード・試合日程・放映情報まとめ

こんにちは。らっこです。

2025/10/11(土)~10/15(水)の日程で『第28回ITTF-アジア卓球選手権大会 団体戦(兼 世界卓球予選)』がインドのブバネーシュワルでスタートします。

アジア最強チームを決める大会で、2026年の世界選手権(団体戦)の予選も兼ねる重要な大会です!

日本からは〇・〇が出場します。※決定次第更新

では、早速『第28回アジア卓球選手権大会 団体戦(兼 世界卓球予選)』の概要や注目選手をチェックしましょう。

 

🔽毎日の結果速報はこちらのページで随時更新

第28回アジア卓球選手権大会 団体戦(兼 世界卓球予選)結果速報:試合予定・トーナメント表・アーカイブ動画情報あり

第28回アジア卓球選手権大会 団体戦ってどんな大会?

国際卓球連盟(ITTF)認可のもと、アジア各国から卓球選手が集まり頂点を決定する選手権。

1952年~1970年はアジア卓球連盟が主催し、1972年以降はアジア卓球連合(ATTU)が主催しています。

近年は2年に1回の隔年で開催され、団体戦と個人戦が行われていましたが、2025年は団体戦のみを行います。

2017年大会の女子シングルスで中国選手を破って優勝した平野美宇選手は、それ以降中国チームに徹底研究されるようになりました。

2021年大会では中国選手が新型コロナウイルスの影響で不参加でしたが、早田ひな選手が女子シングルス優勝を果たしています。

昨年の2024年大会では女子団体・男子シングルス・女子ダブルスで日本が優勝し、2023年大会で全種目優勝した中国の1強状態を崩しました。

 

前回の優勝者はこちら。

  • 男子団体 中国(王楚欽・林詩棟・梁靖崑・徐瑛彬・向鵬)
  • 女子団体 日本(早⽥ひな・平野美宇・張本美和・大藤沙月・伊藤美誠)
  • 男子シングルス 張本智和
  • 女子シングルス キム・クムヨン(北朝鮮)
  • 男子ダブルス イム・ジョンフン/アン・ジェヒョン(韓国)
  • 女子ダブルス 大藤沙月/横井咲桜
  • 混合ダブルス 林詩棟/蒯曼(中国)

 

🔽前回のアジア卓球選手権大会の詳細結果はこちら

【第27回アジア卓球選手権大会:団体 結果速報】女子は日本が50年ぶりの優勝!男子は中国が優勝! 【第27回アジア卓球選手権大会:個人種目 結果速報】男子Sで張本智和、女子Dで大藤沙月/横井咲桜が優勝!

 

大会概要

正式名称:第28回ITTF-アジア卓球選手権大会(団体戦)兼 2026 年世界卓球選手権ロンドン大会(団体戦)大陸予選会

公式HP(ATTU)28th ITTF-ATTU Asian Teams Championships

公式HP(ITTF)28th ITTF-ATTU Asian Teams Championships

主催:アジア卓球連合(ITTF-ATTU)

開催地:インド・ブバネーシュワル

開催期間:2025 年 10月11日(土)~10月15日(水)

時差:日本の方が3時間30分進んでいる

種目:男子団体・女子団体

組み合わせ抽選:10月10日(金)予定

 

試合形式

第1ステージ(グループ総当たり戦)

  • 前回大会の上位6チーム以外のチームが対象
  • エントリー数に応じて、3〜4チームずつのグループに分かれて総当たり戦
  • 勝ったチームは2点、負けチームは1点を獲得し、勝ち点の多いチームから順位をつける
  • 勝ち点が同じチームがある場合、同じ点のチーム同士の試合を勝ち点・試合勝敗数・ゲーム数・ポイント差の順に比較
  • 全試合5ゲームマッチ(3ゲーム先取)

 

第1ステージ(トーナメント戦)

  • 各グループの1位チームがトーナメント戦を行い、勝者2チームを決定
  • 全試合5ゲームマッチ(3ゲーム先取)

 

第2ステージ

  • 前回大会上位6チームと予選勝者2チームで決勝トーナメントを行う
  • 全試合5ゲームマッチ(3ゲーム先取)

 

各種ポイントについて

・世界ランキングポイント

種目 優勝 2位 BEST4 BEST8 BEST16 BEST32
世界卓球大陸予選 250 175 90 45 20 10

※チームが勝った試合の数(大会によってはゲームの数)のうち、どれだけ勝ちに貢献したか(シェア)によって、メンバー内でポイントを分配する

※シェアが10%未満の場合は0ポイント、1人がもらえるポイントは最大70%まで

 

エントリー枠について

各国の卓球協会からは次のように選手を指定することができます。(→詳しい大会要項はこちら)

  • 男女団体:3名~5名

※最終エントリーは 2025 年 9 月1 日まで

 

世界選手権の予選会を兼ねる

大会要項によると、『2026 世界卓球選手権(団体戦)』のアジア大陸予選を兼ねることが決定しました。

アジア大陸は男女各16チームが今大会で出場資格を獲得します。

 

 

出場選手について

日本代表の選出方法

【団体(男女各5名)】

  1. アジア選⼿権最終エントリー最終日(2025/9/1)の 2週間前(2025/34週?)が含まれている週に発表されるシングルス世界ランキング上位3名
  2. 2025年全日本卓球選手権大会一般の部シングルス優勝者1名
  3. 強化本部推薦1名

※上記で重複選手がいた場合は、枠数に達するまで強化本部推薦が選出

【強化本部推薦のポイント】

  • 国際大会の実績と内容の評価
  • 国際競争力への高い潜在性があると思われる選手の評価

→詳細はこちら

 

日本の出場資格を満たす選手

※下記は現時点で上記条件を満たす選手です。正式決定次第情報更新します。

種目 選手名
男子団体(5名) 張本智和(2025/34週世界ランキング⽇本⼈1位)
松島輝空(2025/34週世界ランキング⽇本⼈2位・全日本優勝)
篠塚大登(2025/34週世界ランキング⽇本⼈3位)
女子団体(5名) 張本美和(2025/34週世界ランキング⽇本⼈1位)
伊藤美誠(2025/34週世界ランキング⽇本⼈2位)
大藤沙月(2025/34週世界ランキング⽇本⼈3位)
早⽥ひな(全日本優勝)

 

海外の主な出場国・選手(男子)

ここでは他国の主なチームと出場選手を紹介します。※決定次第更新

→男子団体全てのリストはこちら

出場国 出場選手

 

海外の主な出場国・選手(女子)

ここでは他国の主なチームと出場選手を紹介します。※決定次第更新

→女子団体全てのリストはこちら

出場国 出場選手

 

シード順位

ここでは日本とシード上位のチームを紹介します。※決定次第更新

→全てのシード順はこちら

種目 出場国・選手
男子団体 1
2
3
4
5 
6
7
8
女子団体 1
2
3
4
5 
6
7
8

 

 

第28回アジア卓球選手権大会の試合スケジュール

※決定次第更新

海外での試合で気になるのが時差ですが、日本はインド・ブバネーシュワルより3時間30分進んでいます。

→毎日の結果速報・トーナメント表・アーカイブ動画情報はこちらのページで随時更新

日程 男子団体 女子団体
10/11(土)
10/12(日)
10/13(月)
10/14(火)
10/15(水)

 

 

テレビ・ネットでの放映情報

『第28回アジア卓球選手権大会 団体戦』の放映情報は分かり次第更新します

 

Live配信

ATTU Live(YouTube):未定

 

テレビ放送(地上波・BS・CS

未定

 

 

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