『卓球 WTTチャンピオンズ シンシャン2023』が決定。4月はチャンピオンズが連続開催!

3/15(水

『卓球 WTTチャンピオンズ シンシャン2023』の詳細ページを作成しました。

【WTTチャンピオンズ シンシャン2023:概要】2023/4/9(日)開幕!出場選手・試合日程・放映情報まとめ

こんにちは。らっこです。

WTTシリーズを主催するWTT(World Table Tennis)が『WTT チャンピオンズ シンシャン2023』の開催を発表しました。

日程は2023年4月9日(日)~15日(土)で開催予定。

 

つい先日、4月17日(月)~27日(日)に『WTT チャンピオンズ マカオ2023』の開催が決定したばかりなので、連続開催にはびっくりですね。

『卓球 WTTチャンピオンズ マカオ2023』が2023年4月に開催決定!!

 

では早速、今回の発表内容をみていきましょう。

WTT公式HPが『WTTチャンピオンズ シンシャン2023』の開催を発表!

WTT公式HPのニュース記事は英語なので、簡単に日本語でまとめておきます。

→原文はこちら『WTT Champions Headed To Xinxiang In April

 

『WTTチャンピオンズ シンシャン2023』の4月開催が決定!

WTTは、2023/4/9~4/15に中国・新郷(シンシャン)でWTTチャンピオンズイベントを追加することを発表します。

昨年10月にWTTカップ・ファイナルを開催し成功したシンシャンで、再び世界のトッププレイヤーがタイトルを競い合います。

WTTカップ・ファイナル シンシャン2022』が成功したことで、世界クラスの卓球イベントを主催できる都市能力を示すことだけでなく、スポーツに対する現地の人々の情熱も感じることができました。

WTTは新郷(シンシャン)の努力に感謝し、再び高い注目を集めるであろうイベントで協同します。

 

昨年10月の『WTTチャンピオンズ マカオ』で王者となった男子・王楚欽(中国)、女子・孫穎莎(中国)をはじめ、世界トップクラスの32名が出場します。

今大会で活躍することで世界ランキングの大幅アップも期待できます。

 

🔽前回の結果🔽

【卓球 WTTチャンピオンズ マカオ2022:結果速報】男子Sは王楚欽(中国)、女子Sは孫穎莎(中国)が優勝!!

 

ITTFのスティーブ・デイントン最高経営責任者(CEO)の言葉

今年再び新郷(シンシャン)でWTTイベントを行うことは、WTTがシンシャンという都市を信頼する証である。

昨年のカップ・ファイナルに続き大規模卓球イベントを開催することは、都市に世界的な知名度を与えることになるだろう。

再び協力して素晴らしいイベントを作り上げることを楽しみにしています。

新郷(シンシャン)は、マカオ・フランクフルトと共に2023年のWTTチャンピオンズ開催都市となりました。

WTT理事長・ITTF副会長・CTTA会長の劉国梁の言葉

世界中の卓球ファンが昨年10月のWTTカップ・ファイナルを記憶していることでしょう。

WTTイベントは選手のとっての最高の舞台であるだけでなく、卓球ファンにとっての祭典でもあります。

シンシャンで世界中が熱狂する試合が行われることを楽しみにしています。

 

2023年のWTTイベントが次々に発表されていますが、今年後半にも多くの大会開催を予定しています。

引き続き期待していてください。

 

以上が、WTTの公式HPで掲載された内容です。

 

今回、まさかのWTTチャンピオンズ連続開催が発表されました。

  • 2023/4/9~4/15  WTTチャンピオンズ シンシャン2023
  • 2023/4/17~4/23  WTTチャンピオンズ マカオ2023

WTTチャンピオンズは男女シングルス32名で戦う大会なのですが、30名は世界ランキングによって上位から選出されます。

ここまで日程が近いとあまりランキングも変動せず、同じようなメンバーになりそうな気がします。

 

当落線上にいるのが30位前後の選手なのですが、日本選手で20位~50位の間の選手はこちら。

2023年第10週(3/7発表)時点のランキングです。

男子

20位 宇田 幸矢 ※

29位 篠塚 大登 ※

49位 戸上 隼輔 ※

 

女子

21位 平野 美宇 ※

36位 張本 美和

40位 長﨑 美柚 ※

※印の選手は『シンガポールスマッシュ2023(3/7~3/19)』に出場します。

『シンガポールスマッシュ2023』のポイント数が大きいので、ここで上位に食い込めば一気にランキングがアップする可能性があります。

女子は協会参加人数の上限が4名であることを考えると、5位伊藤美誠・6位早田ひな・8位石川佳純・17位木原美悠の4選手よりランクを上げないと上記選手の出場は難しいです。

ただ、出場しない張本美和選手にとってはだいぶ不利な状況といえますね。

誰が出場するのか引き続き注目していきましょう。

 

 

🔽関連記事🔽

【卓球 WTTチャンピオンズとは?】大会の特徴や出場条件・歴代優勝者をまとめました 【卓球 2023年の大会スケジュール一覧】主要な国際大会(世界選手権・WTT)・国内大会(パリ五輪選考会)の情報まとめ

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です