【卓球ニュース】シンガポールスマッシュ 2025のワイルドカード・WTT推薦を紹介

こんにちは。らっこです。

2025/1/30(木)から『シンガポールスマッシュ 2025』がスタートします。

ワイルドカード・WTT推薦の選手についてのニュースを早速チェックしていきましょう!

 

🔽シンガポールスマッシュ 2025の結果速報・トーナメント表はこちらのページで随時更新

卓球 シンガポールスマッシュ 2025 結果速報:試合予定・トーナメント表・アーカイブ動画情報あり

シンガポールスマッシュのワイルドカード・WTT推薦を発表

ジョウ・ジンイー:WTT公式HPより引用

 

WTT公式HPのニュース記事は英語なので、簡単に日本語でまとめておきます。

→原文はこちら『Host Wildcards Take the Smash Spotlight

 

2025/1/30(木)から世界最高峰の卓球が繰り広げられる『シンガポールスマッシュ2025』が開幕します。

初のWTTグランドスマッシュとして、世界のトップ選手が集結する中、ホストワイルドカード枠とWTT指名枠が発表され、注目の若手選手たちが世界のエリートと肩を並べるチャンスを手にしました。

 

シンガポール勢に注目のシングルス

【男子S 開催国ワイルドカード(本戦から)】

  • カナク・ジャー(Kanak JHA・アメリカ)
  • アイザック・クエック(Izaac QUEK・シンガポール)
  • コーエン・パン(PANG Yew En Koen・シンガポール)
  • チュー・クレランス(Clarence CHEW ・シンガポール)

【男子S WTTノミネート(本戦から)】

  • ユセフ・アブデルアジズ(Youssef ABDELAZIZ・エジプト)
  • マルセロ・アギーレ(Marcelo AGUIRRE・パラグアイ)

 

アイザック・クエック:WTT公式HPより引用

 

男子シングルスの注目は『2023年東南アジア大会』の金メダリストであり、『パリオリンピック』にも出場した18歳のアイザック・クエック(シンガポール)です。

地元シンガポールからはさらに、コーエン・パンとチュー・クレランスの本戦出場も決まっています。

また、アメリカのカナク・ジャーも開催国枠でも参加です。

 

【女子S 開催国ワイルドカード(本戦から)】

  • ゼン・ジャン(ZENG Jian/シンガポール)
  • ジョウ・ジンイー(ZHOU Jingyi/シンガポール)
  • SER Lin Qian(シンガポール)
  • 木原美悠(木下グループ)

【女子S WTTノミネート(本戦から)】

  • 蒯曼(クアイ・マン/KUAI Man・中国)
  • パク・ガヒョン(PARK Gahyeon・韓国)

 

女子シングルスでもシンガポールからゼン・ジャンら3選手が出場。

さらに、日本の木原美悠も開催国枠で参戦します!

WTT推薦では蒯曼(中国)とパク・ガヒョン(韓国)が出場権を獲得しています。

 

 

地元選手への期待が高まっている

シンガポール卓球協会のCEOウォン・ホイ・レンのコメント

「開催国ワイルドカード枠は、地元シンガポールの選手が世界のトップ選手に挑戦する貴重な機会です。選手たちはこの名誉ある舞台に立つために努力を重ねてきました。シンガポールスマッシュは、競技の枠を超えた未来の世代へのインスピレーションであり、地元チームを応援する全シンガポール人にとって特別な瞬間です。」

 

 

ダブルスは見逃せない組み合わせが多数

【男子D 開催国ワイルドカード(本戦から)】

  • Florian BOURRASSAUD/Esteban DORR(フランス)
  • チュー・クレランス/CHUA Josh(シンガポール)
  • 邱党/ベネディクト・ドゥダ(ドイツ)
  • TAN Nicholas/YANG Ze Yi(シンガポール)

 

【女子D 開催国ワイルドカード(本戦から)】

  • 孫穎莎/王艺迪(中国)
  • ゼン・ジャン/ジョウ・ジンイー(シンガポール)
  • 杜凱琹/朱雨玲(香港/マカオ)
  • LOY Ming Ying/SER Lin Qian(シンガポール)

 

【混合D 開催国ワイルドカード(本戦から)】

  • アイザック・クエック/ゼン・ジャン(シンガポール)
  • チュー・クレランス/SER Lin Qian(シンガポール)
  • チシモン・ゴジ/プリティカ・パバド(フランス)
  • アンダース・リンド/アドリアーナ・ディアス(デンマーク/プエルトリコ)

 

ダブルスでは地元シンガポールペアを多く選出!

さらに、男子のBOURRASSAUD/DORR(フランス)・邱党/ドゥダ(ドイツ)、女子の孫穎莎/王艺迪(中国)・杜凱琹/朱雨玲(香港/マカオ)といった世界トップクラスの実力者ペアも出揃いました。

混合ダブルスでもゴジ/パバド(フランス)やリンド/ディアス(デンマーク/プエルトリコ)が大会を盛り上げてくれることでしょう。

 

地元スターのクエックは意気込みを語る

アイザック・クエック(シンガポール)のコメント

「シンガポールスマッシュは毎年楽しみにしている大会です。地元ファンの前でプレーするのは特別で、トレーニングでもしっかり準備をしてきました。できるだけ多くの試合に勝って、驚きを届けたいです。」

 

 

シンガポールスマッシュ2025では、シングルス、ダブルス、ミックスダブルスの各種目で世界のトップ選手たちが総額150万ドルの賞金をかけて競います。

さらに、シンガポールユースグランドスマッシュやパラショーケースも予定されており、11日間にわたる卓球の祭典が繰り広げられます。

 

 

以上がWTTの公式HPで発表された内容です。

木原美悠選手がワイルドカードで出場権を獲得しました。

日本からは張本智和・早⽥ひな・張本美和・大藤沙月・伊藤美誠・平野美宇・戸上隼輔・長﨑美柚・宇田幸矢・松島輝空・篠塚大登・吉村真晴・横井咲桜・木原美悠の14選手が出場予定です。

全日本卓球選手権』からすぐの国際大会なので疲れもあると思うのですが、どのような戦いが見られるか楽しみですね!

 

 

 

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