こんにちは。らっこです。
『WTTチャンピオンズ 仁川 2024（2024/3/27開幕）』のワイルドカード・WTTノミネートの選手が発表されました。
開催地である韓国の選手が3名・シンガポールの選手が1名選ばれています。
それでは早速、このニュースの内容をチェックしていきましょう！！
→WTTチャンピオンズ 仁川 2024の結果速報・トーナメント表はこちらのページで随時更新
チャンピオンズ 仁川のワイルドカード・WTT推薦が発表されました
WTT公式HPのニュース記事は英語なので、簡単に日本語でまとめておきます。
文中の世界ランキング（WR）は2024年第12週（3/19発表）の順位を記載しています。
→原文はこちら『Wildcards Eye WTT Champions Debut In Incheon』
WTTチャンピオンズ 仁川 2024まであと1週間を切り、ホストワイルドカード（開催国枠）とWTTノミネートの選手が決定しました。
今回発表された4選手は全員がチャンピオンズ初出場で、仁川の地でデビューします。
男子シングルスはアイザック・クエックとオ・ジュンソン
- ホストワイルドカード（開催国枠）：アイザック・クエック（Izaac QUEK・シンガポール）WR97
- WTTノミネート：オ・ジュンソン（OH Junsung・韓国）WR46
アイザック・クエック：WTT公式HPから引用
10代の若手有望選手のアイザック・クエックがWTTチャンピオンズに初出場を果たします。
3月の『シンガポールスマッシュ2024』から連続でのワイルドカード選出です。
『シンガポールスマッシュ2024』に出場した若手選手のなかでは、チョ・デソン（韓国）がウーゴ・カルデラノ（ブラジル）と荘智淵（台湾）を破ってBest16まで進出し、世界ランキングも14位上昇しました。
クエックにも勢いに乗った活躍が期待されていますが、2024年第12週に40位以上ランキングが下がっているため正念場といえるでしょう。
オ・ジュンソン：WTT公式HPから引用
2人目は地元韓国の17歳オ・ジュンソン。
『WTTコンテンダー ザグレブ2023』で本戦出場を果たし、今後が期待される選手の1人です。
今年も『WTTスターコンテンダー ゴア2024』を含めWTTの3大会で準々決勝進出しており、世界ランキング上位選手と戦う準備ができています。
女子シングルスはキム・ナヨンとイ・ジオン
- ホストワイルドカード（開催国枠）：キム・ナヨン（KIM Nayeong・韓国）WR30
- WTTノミネート：イ・ジオン（LEE Zion・韓国）WR43
女子は地元韓国から2選手。
キム・ナヨン：WTT公式HPから引用
キム・ナヨンは地元の応援に押されて波にのったプレーをしてくれることでしょう。
先日の『シンガポールスマッシュ2024』でBest16に進出を果たし、その勢いのままワイルドカードに選出されました。
2024年第12週の世界ランキングではキャリアハイとなる第30位にランクアップし、このチャンピオンズでさらにポイント獲得を目指します。
2人目は27歳の実力者イ・ジオン。
この1年間ハードスケジュールをこなしており、WTTシリーズには18回も出場しています。
その結果、ランキングも安定しており現在43位です。
地元ファンの前で一皮むけたプレーができれば30位以内も視野に入ってくるでしょう。
以上がWTTの公式HPで発表された内容です。
次世代の選手と地元韓国の選手が選出されました！
チャンピオンズは男女各32名のみが出場する上位大会なので、少しでも勝ち上がることで世界ランキングに大きく影響します。
この大会からも一気に上位に躍り出る選手がいるかもしれないのでチェックしましょう！
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