【卓球ニュース】統計で振り返る2024年のWTT。最年少優勝は張本美和

こんにちは。らっこです。

1/6の『WTTスターコンテンダー ドーハ』から2025年のWTTの試合がスタートしますね。

今年もどんな盛り上がりになるか楽しみですが、その前に2024年の試合の振り返り記事をチェックしましょう!

 

 

🔽来年2025年のWTTのスケジュールはこちら

【卓球 2025年の大会スケジュール一覧】主要な国際大会(世界選手権・WTT)・国内大会の情報まとめ

数字で見る卓球の熱戦

2024年のWTTカレンダーはまさに息をつかせぬ激戦の連続でした。

ここでは、WTTシリーズとWTTフィーダーシリーズのイベントを数字で振り返ります!

→原文はこちら『Stat Attack; WTT 2024 By The Numbers

 

2024年のWTT大会に関する数字

大会数:世界中で42の大会を開催

参加人数:704人の選手が参加

参加協会数:99の加盟協会が参加

総試合数:7,122試合

総ゲーム数:27,191ゲーム

総ポイント数:498,480ポイント

 

 

最年少チャンピオン(16歳と18日):張本美和(日本)

最年少のシングルス優勝者は張本美和。

16歳と18日で『WTTコンテンダーチュニス』のタイトルを獲得しました。

 

🔽女子S-決勝ハイライト 張本美和WR7 4-0 大藤沙月WR55

 

 

最年長チャンピオン(60歳9か月6日):ニー・シャーリエン(ルクセンブルク)

最年長のシングルス優勝者はニー・シャーリエン(Xia Lian NI・ルクセンブルク)。

WTTフィーダーベイルート』でなんと60歳9か月6日で優勝を果たしました!

 

🔽女子S-決勝 ソ・ヒョウォン(韓国) 0-3 ニー・シャーリエン(ルクセンブルク)

 

 

出場試合数トップ:張本智和

2024年、最も多く試合を戦った選手は張本智和。

96試合という驚異的な出場数を誇り、なおかつ素晴らしい成果もあげました。

男子シングルス2回、男子ダブルス2回、混合ダブルス4回のタイトルを獲得し、ランキングも世界3位まで回復!

 

張本智和:WTT公式HPから引用

 

 

対戦回数トップ:王曼昱(中国) vs 陳幸同(中国)

2024年で最も多く繰り返された試合は、王曼昱(ワン・マンユ/WANG Manyu・中国)と陳幸同(チェン シントン/CHEN Xingtong ・中国)の5回の対戦でした。

2人のライバル関係はシーズン最初の『WTTスターコンテンダードーハ2024』から始まり、最後の『WTTファイナル福岡2024』で幕を閉じました。

2人の対戦結果は王曼昱が全勝で、福岡ではシーズンを締めくくる女子シングルスタイトルも手にしました。

 

王曼昱 vs 陳幸同:WTT公式HPから引用

 

 

連勝トップ:大藤沙月(日本)

2024年のブレイクアウトスターは間違いなく大藤沙月でしょう。

WTTフィーダーシリーズからスタートし、『WTTファイナル福岡2024』まで進出するという快挙!

その躍進は、シーズン最長の31連勝という圧倒的な記録によるもので、大きな注目を集めました。

 

大藤沙月:WTT公式HPから引用

 

 

1試合での最多ポイント:チョン・ジヒ(韓国) vs シン・ユビン(韓国)

田志希(チョン・ジヒ/JEON Jihee・韓国)が初めてWTTシリーズタイトルを獲得した『WTTコンテンダードーハ2024』。

申裕斌(シン・ユビン/SHIN Yubin・韓国)との決勝戦が、2024年最も多くのポイントが記録された試合となりました。

 

シン・ユビン 11 9 16 11 16 8 5 3
👑チョン・ジヒ 8 11 14 9 18 11 11 4

 

158ポイントを争うフルゲームの接戦の末、チョン・ジヒが勝利しました。

 

🔽女子S-決勝ハイライト シン・ユビン(韓国) 3-4 チョン・ジヒ(韓国)

 

2025年もさらに熱い戦いが待っています!次のイベントをチェックして、新しいシーズンを楽しみにしていてください。

 

 

以上が、WTT公式HPのニュース内容です。

張本兄妹の活躍もよく報じられましたが、特に2024年後半に注目されたのは大藤沙月選手の快進撃でしたね。

2025年もどんな戦いが繰り広げられるのかワクワクしています!

 

 

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