2026/4/9(木)
梁靖崑が男子5枠目の代表権を獲得!(樊振東が出場辞退)
こんにちは。らっこです。
2026年4月に『世界卓球選手権 ロンドン大会(団体戦)』が開催されます。
優勝候補である中国からは誰が代表として出場するのか、現地のニュースからわかる情報を随時更新していきます。
興味のある方は是非チェックしてください!
🔽2026年世界卓球選手権(団体戦)の大会概要はこちら
目次
2026年 世界卓球選手権(団体戦)の中国代表について(2026/4/9時点)
2026年 世界卓球選手権(団体戦)の中国代表選出基準
中国卓球代表チームの選出基準はこちら
- 2025年 世界選手権(ドーハ)男女シングルス優勝者
- 2025年 第15回全国運動会 男女シングルス優勝者
- 2026年2月9日時点の世界ランキング 上位2名(男女各)
- 2026年WTTシンガポールスマッシュ 男女シングルス優勝者
- WTTマカオ・ワールドカップ 男女シングルス優勝者
- 女子のみ:2026年アジアカップ 女子シングルス優勝者 ※追加
- 国内選考会 優勝者
- 男子のみ:コーチ陣による推薦枠で最大1名
選考の対象となる大会数は多いものの、王楚欽・孫穎莎が複数優勝しているため、なかなかスムーズに選出できていないようです。(3/19時点)
出場選手:男子
※世界ランキング(WR)は2026年第7週(2/9発表)のものです。
| 選手名・世界ランキング | 獲得状況 | |
| 1 | 王楚欽(ワン・チューチン/WANG Chuqin ・中国)WR1 | 2025年 世界選手権(ドーハ)シングルス優勝 2026年2月9日時点の世界ランキング 男子1位 2026年WTTシンガポールスマッシュ シングルス優勝者 |
| 2 | 林詩棟(リン・シトン/LIN Shidong・中国)WR3 | 2026年2月9日時点の世界ランキング 男子2位 |
| 3 | 周啓豪(ZHOU Qihao・中国)WR20 | 第1回国内選考会 優勝 |
| 4 | 向鵬(XIANG Peng・中国) | 第2回国内選考会 優勝 |
| 5 | 梁靖崑(リャン・ジンクン/LIANG Jingkun ) | コーチ推薦枠 |
【出場辞退した選手】
- 樊振東(ハン・シントウ/FAN Zhendong・中国)WR-:2025年 第15回全国運動会 シングルス優勝者
出場選手:女子
※世界ランキング(WR)は2026年第7週(2/9発表)のものです。
| 選手名・世界ランキング | 獲得状況 | |
| 1 | 孫穎莎(ソン・エイサ/SUN Yingsha )WR1 | 2025年 世界選手権(ドーハ)シングルス優勝 2026年2月9日時点の世界ランキング 女子1位 2026年WTTシンガポールスマッシュ シングルス優勝 2026年アジアカップ シングルス優勝 |
| 2 | 王曼昱(ワン・マンユ/WANG Manyu)WR2 | 2025年 第15回全国運動会 シングルス優勝 2026年2月9日時点の世界ランキング 女子2位 |
| 3 | 陳幸同(チェン シントン/CHEN Xingtong )WR3 | 第1回国内選考会 優勝 |
| 4 | 蒯曼(クアイ・マン/KUAI Man) | 第2回国内選考会 優勝 |
| 5 | 王艺迪(ワン・イーディ/WANG Yidi) | 第3回国内選考会 優勝 |
2026年 世界卓球選手権(団体戦)の中国代表選考会の試合結果・トーナメント表
男子 第1回選考会:周啓豪が代表権獲得
【第1ステージ】
参加選手: 世界ランク50位以下・ランキング外の北京在籍選手16名+ジュニア代表北京ランク1位の選手 (周愷は負傷のため辞退→薛飛が繰り上げ参加)
【結果】グループリーグから薛飛・徐瑛彬・袁励岑・孫楊が勝ち上がり、トーナメント戦の結果、徐瑛彬が第2ステージへ進出
【第2ステージ】
参加選手: 向鵬・梁靖崑・温瑞博・周啓豪・黄友政・陳垣宇・陳俊崧+徐瑛彬(第1ステージ突破)
周啓豪がロンドン世界選手権の出場権を獲得

周啓豪は2021年の選考会でも梁靖崑・馬龍・樊振東を連破して優勝した経歴をもちます。
2026年1月の『WTTスターコンテンダー ドーハ』ではオフチャロフらを撃破してシングルスタイトルも獲得!
一方で張本智和・林昀儒など外国選手への安定性向上が今後の課題として挙げられています。
男子 第2回選考会:向鵬が代表権獲得
2026年3月25日に開催されました。
【参加選手7名】
参加選手: 向鵬・梁靖崑・温瑞博・黄友政・陳垣宇・陳俊崧+徐瑛彬(第1ステージ突破)
向鵬がロンドン世界選手権の出場権を獲得

世界ランク9位ながら国際大会での成績不振を理由に『WTTマカオ・ワールドカップ』のメンバーからも外されていた向鵬。
かつて張継科に才能を認められた選手ですが、なかなか国際舞台で結果を出せない時期が続いていました。
今回の選考会では陳垣宇・徐瑛彬・温瑞博を連破して優勝し、ロンドン行きの切符を獲得!
優勝後に雄叫びを上げる姿が印象的でした。
女子 第1回選考会:陳幸同が代表権獲得
【第1ステージ】
世界ランキング50位以下・ランキング外の選手10名が参加。
【結果】 朱思冰・朱梓予が勝ち上がり、第2ステージへ進出
【第2ステージ】
参加選手: 陳幸同・王艺迪・陳熠・蒯曼・石洵瑶・覃予萱・何卓佳・縦歌曼・楊屹韵・王暁彤+朱思冰・朱梓予(第1ステージ突破)
陳幸同が優勝、ロンドン世界選手権の出場権を獲得

2024年アスタナ・アジア選手権以来、久々に中国女子団体メンバーに復帰。
2026年WTTシンガポールスマッシュ で陳熠に0-4で完敗してから数日後、選考会の決勝で3-2と雪辱を果たしました。
「負けても諦めずに修正してきた」と国内で高く評価されています。
女子 第2回選考会:蒯曼が代表権獲得
2026年3月21日〜22日に開催されました。
【参加選手12名】
世界ランキング50位以内:王艺迪・陳熠・蒯曼・石洵瑶・覃予萱・何卓佳・縦歌曼・楊屹韵・王暁彤
第1回選考会の第1ステージ上位2名:朱思冰・朱梓予
第15回全国運動会 青年女子シングルス優勝:姚睿軒
蒯曼が優勝、ロンドン世界選手権の出場権を獲得

第1回選考会でも準決勝まで勝ち進んでいた蒯曼が、今回も安定した戦術と勝負強さで頂点に立ちました。
22歳の若手ながら大事な場面での冷静さが光り、国内では「結果で自分を証明した」と高く評価されています。
一方、実力者の王艺迪は2度の選考会でいずれも優勝を逃しており、次回以降の巻き返しが注目です。
女子 第3回選考会:王艺迪が代表権を獲得
2026年3月25日〜26日に開催されました。
【選考条件】
- WTTマカオ・ワールドカップ(3/30~)女子シングルス優勝者がすでに代表資格を持っている場合→第3回選考会の優勝者が出場権獲得
- WTTマカオ・ワールドカップ 女子シングルス優勝者が代表資格を持っていない場合→マカオ大会の優勝者が出場権獲得
【参加選手12名】
世界ランキング50位以内:王艺迪・陳熠・石洵瑶・覃予萱・何卓佳・縦歌曼・楊屹韵・王暁彤
第1回選考会の第1ステージ上位3名:朱思冰・朱梓予・韓菲兒
第15回全国運動会 青年女子シングルス優勝:姚睿軒
王艺迪が優勝、ロンドン世界選手権の出場権を獲得

第1回・第2回選考会でいずれも優勝を逃していた王艺迪が、3度目の挑戦でついに優勝!
出場権の確定には『WTTマカオ・ワールドカップ』の結果が条件となります。
ワールドカップ出場者のうち、まだ出場権をもっていないのは王艺迪と覃予萱の2人でした。
両者ともに優勝すれば代表権を獲得、覃予萱が優勝を逃した場合は第3回選考会優勝の王艺迪が世界卓球代表に決定です。
→4/2に覃予萱がワールドカップ1回戦で敗退したため、王艺迪が出場権を獲得
一方、準決勝まで勝ち進んだ陳熠は、マカオ・ワールドカップへの出場権もないため、代表入りの可能性はほぼ消滅しています。
中国ファンの注目ポイント:男子は樊振東の出場可否
202/4/9に正式発表があり、樊振東が出場辞退しました。
※下記は2026/3月時点の注目ポイントです。
中国でも話題となっているのが樊振東の出場可否です。
出場資格は保有しているが、国際試合復帰については未確定。
中国卓球連盟は「コミュニケーションは直接とれています。彼の意向を尊重し、必要なサポートがあれば最善を尽くします」とコメントしているので、本人の気持ち次第なのかなと思います。
樊振東が出場するかどうかで残り枠数が変わりますが、今のところが梁靖崑・温瑞博が有力候補に挙げられています。
女子は孫穎莎・王曼昱・陳幸同とベテランが順調に出場権を獲得していますね。
王艺迪と蒯曼が次に枠をとるのでは、と予想されていますが蒯曼以外の若手選手の台頭も期待されているようです。
どの選手が代表権を獲得するのか引き続きチェックしていきましょう!
🔽記事の原文(中国語)はこちら
→被弃用的向鹏,不向命运屈服在选拔赛上奋力一搏搭上最后末班车
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