こんにちは。らっこです。
『ITTF混合団体ワールドカップ2025』が開催中です。
第2ステージ3日目の12/5(金)に行われた注目試合のレポートをチェックしましょう。
2日目はこちら→【卓球ニュース】ITTF混合団体ワールドカップ2025 第2ステージ第2・3試合:ステージ3進出を懸けて激突!日本は無敗継続!
1日目はこちら→【卓球ニュース】ITTF混合団体ワールドカップ2025 第2ステージ第1試合:日本は無敗をキープ!
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目次
ITTF混合団体ワールドカップ2025 第2ステージ第4試合
日本 vs 韓国|上位対決をねじ伏せて、堂々の2位通過!

戸上隼輔/早田ひな:ITTF公式HPから引用

張本美和:ITTF公式HPから引用

松島輝空:ITTF公式HPから引用
Day6のラストマッチ、日本が韓国に8-2で快勝!
ランキング上位同士の一戦をしっかりモノにして、グループ2位をキープ。
- XD 戸上隼輔/早田ひな 2-1 オ・ジュンソン/チェ・ヒョジュ
- WS 張本美和 2-1 イ・ウンヘ
- MS 松島輝空 3-0 アン・ジェヒョン
- MD 篠塚大登/戸上隼輔 1-0 アン・ジェヒョン/オ・ジュンソン
混合ダブルス:戸上隼輔&早田ひなが、第1ゲームを落とす苦しいスタート。でも第2・3ゲームは計10点しか与えず、落ち着いて逆転!
女子シングルス:張本美和がイ・ウンヘと大接戦。ゲームポイントを握られる場面もあったけど、ミスを逃さず13-11で先取。第2ゲームも11-9で奪って勝利を決めた。イ・ウンヘは第3ゲームを取って意地を見せ、韓国に貴重な1点をもたらした。
男子シングルス:松島輝空がアン・ジェヒョンを3-0で圧倒! 物理無視のスピン、余裕すら感じるバックハンド。“やりたい放題”の試合展開に、会場もどよめき。
男子ダブルス:篠塚大登&戸上隼輔が1ゲーム取れば勝利という場面で登場し、11-6でキッチリ締めた!
クロアチア vs スウェーデン|まさかの大差!8-1で大金星!

バン/アラポヴィッチ:ITTF公式HPから引用

ラコヴァッチ:ITTF公式HPから引用

プツァル:ITTF公式HPから引用
クロアチアがスウェーデンを8-1で撃破するまさかの展開!
試合前の予想を大きく裏切る完勝となった。
- XD カールソン/C.シェルベリ 1-2 バン/アラポヴィッチ
- WS ベルグストローム 0-3 ラコヴァッチ
- MS A.シェルベリ 0-3 プツァル
混合ダブルス:バン&アラポビッチがカールソン&C.シェルベリを相手に、パワーではなくタッチ勝負で先手を取った。
女子シングルス:ラコヴァッチがチョッパーのベルグストロームに3-0!スピン少なめのボールで相手を揺さぶり、要所で加速。ネットやエッジにも助けられたが、内容も見事。
男子シングルス:巻き返しを託されたA.シェルベリに対し、プツァルが予想外のフォア攻撃&丁寧なサービスで完全に主導権を握った。
香港 vs フランス|ギリギリの接戦を制して大逆転!8-7勝利!

陳顥樺/朱成竹:ITTF公式HPから引用

ルッツ:ITTF公式HPから引用

黄鎮廷/陳顥樺:ITTF公式HPから引用

杜凱琹/朱成竹:ITTF公式HPから引用
Table 2の大激戦は、香港がフランスに8-7で勝利!
1点差の接戦を制し、ステージ3進出へ大きな希望をつないだ。
- XD 陳顥樺/朱成竹 2-1 F.ルブラン/パバド
- WS 杜凱琹 1-2 ルッツ
- MS 黄鎮廷 1-2 ゴジ
- MD 黄鎮廷/陳顥樺 2-1 ゴジ/A.ルブラン
- WD 杜凱琹/朱成竹 2-1 パバド/ユアン
混合ダブルス:陳顥樺/朱成竹がフェリックス&パバドに2-1勝利。第1ゲームは17-15というロングゲームを制し、最終ゲームは朱成竹が試合を引き締めて勝利。
女子シングルス:ルッツが杜凱琹を2-1で破る大金星!強化されたフォアと安定したバックで試合を支配。
男子シングルス:ゴジが黄鎮廷を下す番狂わせ!ラリー中に回転量を増やして崩す工夫も効いた。
男子ダブルス:ゴジ/A.ルブランが第1ゲームを先取したが、香港ペアが大逆転。フランスのリードが一転、6-6の同点に。
女子ダブルス:杜凱琹/朱成竹が第1ゲームを奪取し、第2ゲームは奪われるも、最終ゲームはなんと11-2!プレッシャーの中、最高の仕上げを見せた。
中国 vs ドイツ|ここまでで一番苦しんだ、それでも勝つ王者の強さ!

孫穎莎:ITTF公式HPから引用

フランチスカ:ITTF公式HPから引用

王楚欽/梁靖崑:ITTF公式HPから引用
Table 1では、中国がドイツに8-4で勝利。
今大会で初めて追い詰められたが、最後はしっかり締めた。
- XD 林詩棟/蒯曼 2-1 ドゥダ/ウィンター
- WS 孫穎莎 3-0 ミッテルハム
- MS 王楚欽 1-2 フランチスカ
- MD 王楚欽/梁靖崑 2-1 ドゥダ/邱党
- WD 王曼昱/蒯曼 vs ミッテルハム/カウフマン
混合ダブルス:林詩棟&蒯曼が0-7からまさかの逆転!第2ゲームをひっくり返し、なんとか逃げ切った。
女子シングルス:孫穎莎がミッテルハムを3-0。早い展開で先手を取り、失点は最小限。
男子シングルス:フランチスカが王楚欽に2-0で勝利!前後左右に揺さぶりをかけ、王の得意な“回り込みフォア”を封じた。第1ゲームを取ったあと、ウインクでベンチにアピールする余裕も。
男子ダブルス:王楚欽&梁靖崑 vs ドゥダ&邱党の試合は、まさに“今大会No.1”。10-10からのラリー応酬、最後はデューダのラケットに当たったボールが飛び出して中国の勝利に!
以上がITTFのニュース記事内容です。
原文はこちら→『Day 6 Recap: A Full Slate of Drama and Stunning Performances』
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