9/23発表の全出場国・全出場選手のリストはこちら
→【卓球ニュース】2022世界卓球選手権成都大会(団体戦)の出場全選手のリストを発表!
出場国について
ロシア・ベルラーシの2ヵ国は出場を認めないと国際卓球連盟が発表。(7/29の執行委員会にて)
こんにちは。らっこです。
少し前になるのですが、2022年9月末開催の『2022世界卓球選手権成都大会(団体戦)』の出場国リストが発表されました!
2年ごとに開催される団体戦は、前回2020年大会が新型コロナウイルスの影響で中止となり、約4年ぶりの開催です。
今大会も感染を防ぐためにバブル方式を採用して運営するとされています。
ITTF(国際卓球連盟)の公式HPのニュース記事は英文なので、簡単に日本語でまとめておきます。
→原文はこちら『100 Days to Go to Chengdu 2022 World Championships Finals: ITTF Unveils Qualified Teams』
追記:9/9の出場国正式発表のニュース記事
→原文はこちら『List of Teams Vying for 2022 World Champions Title Unveiled』
目次
『2022世界卓球選手権成都大会(団体戦)』の出場国一覧
『2022世界卓球選手権成都大会(団体戦)』は2022/9/30~10/9に中国・成都で開催されます。
出場国の選考方法
今大会の参加国はITTFの投票により大陸ごとの枠から33チーム(アフリカ4・アジア10・ヨーロッパ11・南北アメリカ6・オセアニア2)が選ばれ、開催国枠で中国も出場します。
さらに、コロナの影響で大陸別の大会が開催できなかったため、条件を設定して各大陸から大陸ステージ枠1チームを選出しました。
残り1枠は、2022年1月発表のチーム世界ランキングからまだ選出されていないチームのなかで、最高順位の1チームです。
※ロシアの出場可否については7月26〜27日のITTF実行委員会で決定します。→ロシア・ベルラーシの2ヵ国は出場を認めないと国際卓球連盟が発表。(7/29の執行委員会にて)
男子33ヵ国
9/9にエントリーリストが発表され、男子40カ国の予定が35カ国に変更されました。
追記→9/23に各国出場選手も発表され、その時点で男子33カ国に変更。
地域 | 出場国 |
開催国枠(1) | 中国 |
アフリカ枠(2) | エジプト |
アジア枠(10) | 韓国 台湾 インド 日本 イラン シンガポール 中国香港 カザフスタン サウジアラビア タイ |
ヨーロッパ枠(10) | ドイツ スウェーデン デンマーク イングランド チェコ ルーマニア ポルトガル フランス クロアチア |
南北アメリカ枠(4) | ブラジル アメリカ カナダ プエルトリコ |
オセアニア枠(1) | オーストラリア |
大陸ステージ枠(2) | ウズベキスタン(アジア) スロべニア(ヨーロッパ) |
世界ランキング枠(1) | ベルギー |
9/9の発表で追加(4) | ハンガリー メキシコ ポーランド スロバキア |
女子29ヵ国
9/9にエントリーリストが発表され、女子40カ国の予定が31カ国に変更されました。
追記→9/23に各国出場選手も発表され、その時点で女子29カ国に変更。
地域 | 出場国 |
開催国枠(1) | 中国 |
アフリカ枠(1) | エジプト |
アジア枠(9) | 日本 韓国 中国香港 シンガポール インド タイ 台湾 イラン ウズベキスタン |
ヨーロッパ枠(8) | ドイツ ルーマニア フランス ポルトガル ポーランド ルクセンブルク ハンガリー |
南北アメリカ枠(4) | ブラジル カナダ アメリカ プエルトリコ |
オセアニア枠(0) | |
大陸ステージ枠(2) | スウェーデン(ヨーロッパ) |
世界ランキング枠(0) | |
9/9の発表で追加(6) | チェコ イタリア マレーシア メキシコ スロバキア 南アフリカ |
近年の優勝国について
久々の開催となる世界卓球団体戦ですが、近年の優勝国をチェックしましょう。
開催年 | 開催地 | 男子団体優勝 | 女子団体優勝 |
2020 | 釜山 | 開催中止 | 開催中止 |
2018 | ハルムスタッド | 中国 | 中国 |
2016 | クアラルンプール | 中国 | 中国 |
2014 | 東京 | 中国 | 中国 |
中国が圧倒的な強さを誇っていますね。
ちなみに、1995年以降の団体戦で中国以外の国が優勝したのは、2000年男子のスウェーデンと2010年女子のシンガポールのみです。
『2022世界卓球選手権成都大会(団体戦)』の日本代表選手
日本の世界卓球代表選手はすでに決定しています。
男子代表
- 張本智和(IMG)
- 丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)
- 戸上隼輔(明治大学)
- 横谷晟(愛知工業大学)
- 及川瑞基(木下グループ)
女子代表
- 伊藤美誠(スターツ)
- 早田ひな(日本生命)
- 長﨑美柚(木下グループ)
- 木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)
- 佐藤瞳(ミキハウス)
まとめ:開催100日をきり今後のニュースが見逃せない!
ついに2022年度世界卓球選手権の出場国が決定しました!
日本の代表選手は分かっていますが、今後各国の選手の情報も出てくるのではないでしょうか。
それによってどの国が強そうなのか予想ができるようになるので、今後のニュースが見逃せないですね!
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