11/17(木)
放映情報を更新!
こんにちは。らっこです。
2022/11/17(木)~19(土)の日程で『第33回ITTF-ATTUアジアカップ2022』がタイのバンコクでスタートします。
コロナの影響で長らく中止となっていたアジアカップは、なんと2019年に横浜で開催されて以来となります。
アジア各国から強豪選手が集まりますので、ワクワクする試合が観られるのではないでしょうか。
では、早速『第33回ITTF-ATTUアジアカップ2022』の概要や注目選手をチェックしましょう。
→毎日の結果速報・アーカイブ動画情報はこちらのページで随時更新中。
- 第33回ITTF-ATTUアジアカップ2022の概要
- 誰が出場するの?
- 試合日程と放映情報をチェックしたい!
目次
第33回ITTF-ATTUアジアカップ2022ってどんな大会?
1983年にスタートした卓球大会で、アジア卓球連合(ATTU)が主催しています。
種目は男女シングルスのみで基本的に年1回開催します。
2020年以降はコロナの影響で中止となっていましたが、今大会から再開することになりました。
大会概要
正式名称:第33回ITTF-ATTUアジアカップ2022
公式HP:ITTF-ATTU Asian Cup
主催:アジア卓球連合(ATTU)
開催地:タイ・バンコク Hua Mak Indoor Stadium
開催期間:2022年11月17日(木)~19日(土)
時差:日本の方が2時間進んでいる。
種目:男子シングルス・女子シングルス
組み合わせ:11月16日(水)に発表
賞金総額:200,000米ドル(約2900万円)
試合方式
- トーナメント方式
- 3位決定戦あり
- 全試合7ゲームマッチ
各種ポイントについて
・世界ランキングポイント
種目 | 優勝 | 2位 | BEST4 | BEST8 | BEST16 |
男子シングルス | 500 | 350 | 175 | 90 | 10 |
女子シングルス | 500 | 350 | 175 | 90 | 10 |
・パリオリンピック代表選考ポイント(日本卓球協会が設定):付与なし
出場選手について
選出方法について
- 2019年アジアカップの優勝者
- 2021年アジア選手権のシングルスチャンピオン
- 2022年第36週(9/6付)の世界ランキング(WR)でアジア選手の上位9名
- 開催国の選手(開催国枠)
- 南アジア・東南アジア・中央アジア・西アジアの各地域から1名ずつ
【協会参加人数上限】
各協会からは男女各2名までが出場可能です。
基本的には上記の条件を満たした選手が招待選手として出場します。
ただ、男子ではイランの選手が3名エントリーしているので、特例があるのかもしれません。
出場予定選手(男子)
選手名 | 国名 | 備考 |
李尚洙(イ・サンス/LEE Sangsu) | 韓国 | 2021年アジア選手権優勝 |
中国 | WR3 | |
張本智和(IMG) | 日本 | WR4 |
林昀儒(リン・インジュ/LIN Yun-Ju) | 台湾 | WR7 |
王楚欽(ワン・チューチン/WANG Chuqin ) | 中国 | WR11 |
荘智淵(チュアン・チーユエン/CHUANG Chih-Yuan) | 台湾 | WR16 |
林鐘勳(イム・ジョンフン/LIM Jonghoon) | 韓国 | WR18 |
宇田幸矢(明治大学) | 日本 | WR22 |
黄鎮廷(ウォン・チュンティン/WONG Chun Ting) | 香港 | WR25 |
キリル・ゲラシメンコ(Kirill GERASSIMENKO) | カザフスタン | WR26 |
サシヤン・グナナセカラン(Sathiyan GNANASEKARAN) | インド | WR37 |
林高遠(リン・コウエン/LIN Gaoyuan・中国) ※10/26追加 | 中国 | |
TANVIRIYAVECHAKUL Padasak | タイ | 開催国枠 |
ALAMIYAN Noshad | イラン | 中央アジア枠 |
カマル・アチャンタ(Sharath Kamal ACHANTA) | インド | 南アジア枠 |
PANG Yew En Koen | シンガポール | 東南アジア枠 |
ALKHADRAWI Ali | サウジアラビア | 西アジア枠 |
香港 | 補欠から繰り上げ | |
イラン | 補欠から繰り上げ | |
イラン | 中央アジア枠補欠から繰り上げ | |
シンガポール | 東南アジア枠補欠から繰り上げ |
【選出基準を満たすが出場しない選手】
選手名 | 国名 | 備考 |
樊振東(ハン・シントウ/FAN Zhendong) | 中国 | 2019年アジアカップ優勝 |
馬龍(マ・ロン/MA Long) | 中国 | WR2 |
出場予定選手(女子)
選手名 | 国名 | 備考 |
早田ひな(日本生命) | 日本 | 2021年アジア選手権優勝 |
王艺迪(ワン・イーディ/WANG Yidi) | 中国 | WR4 |
伊藤美誠(スターツ) | 日本 | WR5 |
杜凱琹(ドー・ホイカン/DOO Hoi Kem) | 香港 | WR7 |
田志希(チョン・ジヒ/JEON Jihee) | 韓国 | WR15 |
陳幸同(チェン シントン/CHEN Xingtong ) | 中国 | WR20 |
スターシニー・サウェッタブート(Suthasini SAWETTABUT) | タイ | WR26 |
陳思羽(チェン・ズーユ/CHEN Szu-Yu ) | 台湾 | WR27 |
申裕斌(シン・ユビン/SHIN Yubin) | 韓国 | WR30 |
鄭怡静(チェン・イーチン/CHENG I-Ching) | 台湾 | WR32 |
PARANANG Orawan | タイ | 開催国枠 |
AKASHEVA Zauresh | カザフスタン | 中央アジア枠 |
マニカ・バトラ(Manika BATRA) | インド | 南アジア枠 |
ZENG Jian | シンガポール | 東南アジア枠 |
Maryam ALI | カタール | 西アジア枠 |
李皓晴(リ・ホチン/LEE Ho Ching) | 香港 | 補欠から繰り上げ |
シンガポール | 東南アジア枠補欠から繰り上げ |
【選出基準を満たすが出場しない選手】
選手名 | 国名 | 備考 |
朱 雨玲(シュ・ウレイ/ZHU Yuling) | 中国 | 2019年アジアカップ優勝 |
孫穎莎(ソン・エイサ/SUN Yingsha ) | 中国 | WR1 |
馮天薇(フォン・ティエンウェイ/FENG Tianwe) | シンガポール | WR16 |
Maryam ALI | カタール | 西アジア枠 |
試合スケジュール
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日程 | 男子シングルス | 女子シングルス |
11/17(木) | 1回戦 | 1回戦 |
11/18(金) | 準々決勝 | 準々決勝 |
11/19(土) | 準決勝 3位決定戦 決勝 |
準決勝 3位決定戦 決勝 |
テレビ・ネットでの放映情報
『第33回ITTF-ATTUアジアカップ2022』はネットで観戦できます。
Live配信
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